金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール167

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御言葉メール167
2006年3月8日
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。」(ヨハネ5の24)
親しい交わりのある人が、余命いくばくもないと知るのはつらい事です。ましてやその方を見舞うとすれば、どんな顔でどんな言葉をかければいいのかと悩んでしまいます。
そういう時、私は自分が永遠のいのちを与える方を知っており、その方に訴えと嘆願をもって祈れる、という事にこの上なく慰められるのです。このとりなしの祈りは、更に自分自身も必ず死ぬ者であることを教えてくれました。自分が、今、死を前にしている人と同じ状態になる。この事実を恐れず認める力は、永遠のいのちを持っており、神の前に何一つ責められない、裁かれない者である事を知っているからです。
様々な時に、特に自分が死に直面するような状態で、私たちの罪は、自分が裁かれなければならない者であることを告発するでしょう。その時、自分の良心の責める声を聞かない、また聞いても「自分は赦された」とはっきり自分に言う事ができる人は幸いです。それはキリストのことばによって神を信頼するという、たった一点で死からいのちに移っているからです。この事に驚きと感謝をもたないでおれるでしょうか。

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