金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール195

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御言葉メール195
2006年6月14日
「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。(第1テモテ1の15)
私が、パウロはすごい人だなと思うのは、多くの苦しみの中で伝道生涯を全うした事もありますが、それ以上に自分を罪人のかしらと言い切っているところです。
主の赦しの恵みは、生活の全ての領域で―食べる時も寝ている時も一人で居る時も、仕事の時も人と一緒の時も―神への礼拝を中心としない自分勝手さ、自分がよければいいかと考える愛の無さを教えられる時に、ごまかさないで認めていく力です。それは他人や環境のせいにしないで、自分が悪いと認める事なので葛藤も多く、辛い作業です。
しかし神様によって暴かれた、自分の姿を受け入れる戦いをする人は、自分が立派になり問題が無いことが良い事で、祝福されているという考えから開放されていくでしょう。自分の罪が明らかにされる痛みによってしか、キリストの赦しの恵みは理解できない事を悟るからです。その時、罪人の中でも一番ひどい人間だと思える事が、どんなに感謝に満ちた告白であるかがわかるでしょう。

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