金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール249

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御言葉メール249
2007年1月13日
「しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。」(ガラテヤ6の14)
パウロは、信仰者にとって最も大事な事はキリストの十字架だけだと言います。川島先生が「かいたく」誌の中で、この世に対して絶望していなければ、宣教の働きはできないと書いておられました。
本当にそのとおりだと思います。同時に世に対して絶望するとは、本当に分かりにくい事、それ以上に納得し難い事とですね。本当に分かりにくい事、それ以上に納得し難い事とです。ましてやこの十字架によって、この世は自分に対して死に、わたしもこの世に対して死んだと言い切ることは更に困難です。パウロも私もこの世に住んでいます。
しかしパウロにとってこの世が与える喜びは、真の喜びとはならなくなったというのです。そういえば逆に異端者は、少しでも自分の優位を主張して誇ります。では私たちは、キリストを誇りとしているでしょうか。とにかく静まって自己吟味の為の黙想が必要です。そして、キリストの贖いによる赦しによって支えられている自分を確かめましょう。

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