金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール345

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御言葉メール345
2007年12月15日
「人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、神からのものです。」(1ヨハネ4の2)
約2000年前、一番最初のクリスマスは馬小屋でした。赤ちゃんのイエス様が家畜の飼い葉おけに寝かされていたのです。長じてイエス様は自分が神である事を宣言されました。人間の赤ちゃんとして生まれ、身体的には人間と同じ成長過程を通られたにも関わらず、人間とは全く違う点がありました。人格において罪を認めることができなかったのです。
人間イエスを神として認める事は、いつの時代でも困難があるかもしれません。しかし彼の言葉、業を一つ一つ丁寧に見ていくならば、私はやはり驚きの声をあげざるを得ません。私の考えの動機はどうあがいても自分の得になる事です、しかしキリストは違う。自分のために考え、発言し行動される事は全く無かった。
どれほど自分が不利になろうと、殺されようと、その動機は父なる神が崇められる事であり、罪の悲惨さを負う人間への憐れみでした。これこそ人間が決して持てない神の愛です。この愛を私達に与えるために、キリストは人となられました。どうかこのイエスを神として告白できるクリスマスであります様に。

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