金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール468

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御言葉メール468
2009年3月23日
「それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです。また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさらに尊びます。」(第1コリント12の22,23)
上記のみことばを読みながら、かつて冗談で話し合っていた事を思い出しました。
教会にこういう人が集うと便利だろうね、という話の中で、教会堂を建てる時に必要になる建築業、様々な事柄に対応できる司法関係、必ず起こりうる病気のために医療関係者等々。冗談とはいえ、二千年前にパウロが論じる教会のあり方とは何と違うだろうと、我ながら恥ずかしさの極みで悔い改めました。その会話の発想は、役にたつという視点です。コリント教会にも、自分などいなくてもよいと考えて、教会の交わりからはずれる人がいたようです。
それに対してパウロは、弱いと見られる器官こそなくてならないものだと、この世の組織とは違う教会の在り方を示すのです。主が集められた教会は集められた人全部で一つの身体です。必要のない人は一人もいません。私達もパウロが指し示す教会に、どうか逸れる事がなく、留まる事ができますように。

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