金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール480

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御言葉メール480
2009年5月30日
「悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持たないようでも、すべてのものを持っています。」(第2コリント6の10)
冒頭のみことばに目を注いでいると、この告白をしたパウロが自分の生活に本当に満足している事がわかります。私達も自分の人生に満足したいと思って生きていますが、瞬間的には満足してもそれはなかなか持続できません。
しかしパウロは、満足な人生を求めて生きていたわけではなかった。伝道者パウロの人生は命の危険と苦悩に満ちていました。悲しみも貧しさも日常的でした。それは満足を生み出す環境ではなかった。それにもかかわらず、彼は満足し喜んでいます。パウロの満足は環境に依存していませんでした。目に見えない神様の愛に依存していたのです。パウロは神を知った時、実は神様の愛の中に導かれていた事がわかりました。
敵対する者を赦す愛。神を知り信頼する事は、すべてのものを持っている事です。全てのものは神から出ているからです。神様を一番大事にする内側の祝福は、この世の生活が、人も自分もみじめで辛いと思っても、人の理解を超えた満足を経験するでしょう。

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