御言葉メール542

御言葉メール542
２０１０年８月７日
「私の目を開いてください。私が、あなたのみおしえのうちにある奇しいことに目を留めるようにしてください。」（詩篇１１９の１８）
暑さの続く毎日。皆様いかがお過ごしでしょうか。夕方になっても夜になっても、昼と同じ様に暑いと、心身共にホッとする時間がなく、疲れる原因かなと思います。
私自身は毎年、暑さに弱くなってきました。何もしていない一日でも疲労感があります。フト気づけば家族で聖書を読み、祈る事が 中断していました。挫折していた聖書朗読と祈りをまたまた(？）再開し、エアコンの中とはいえ、暑い夜に疲れた身体で聖書のことばに向かいました。疲労や暑さは、つい御言葉から私達を遠ざけます。しかしどんな状態であっても、神のことばは私達の心の目を開いてくれます。
疲れて寝る事しか考えられない時でも、神様の導きの中に、その様な今もあることを教えて下さる。それは神様への感謝となって、一日の生活の緊張をゆるめ、他者のために祈る恵みに預からせてくれます。この様なホッとする時間を持つ事で、この一日も（どんな一日であっても)主が用意された一日である事を感謝できるのです。