金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール563

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御言葉メール563
2011年1月1日
「さあ、来たれ。論じ合おう。」と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」(イザヤ1の18)
年頭にあたって、私達は一年の幸いを求めます。それぞれ多くの事を求めますが、冒頭のみことばに心から慰められる人は、どんな状況の中にも幸いを見出せる人だと私は思います。
自分の罪、過ちをよく知って、苦しみ呻いていながらも、その中に沈みこんだり、辛さから逃れようと人のせいにしなくてすむ人です。それは自分の罪と悪は、責められ裁かれても当然と理解していながら、一方でその罪と悪は全く赦された、と確信しているからです。人間が求めるものでこれ以上の幸いがあるでしょうか。神様は、論じ合おうと人を招かれます。神の前に出る時、人間の偽善や悪は明らかになる。
しかし私達は弁解したり恐れたりする必要がありません。神様が私達を招かれるのは、赦しを宣言するためだからです。緋のように赤い罪も雪のように白くなる、と。どうぞこの一年、神様と論じてみて下さい。そして与えられる幸いを経験する年となります様に。

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