御言葉メール572
2011年3月5日
「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」(イザヤ40の31)
聖書の中で、新しいという言葉を見つける時、私はとても励まされます。新しくされる、新しく力を得る・・・自分で自分を変える事が出来ないのはよくわかっているので、その私が新しくされる、新しく力が与えられる、という約束には慰められます。
現実は毎日の生活で、肉体的にも精神的にも疲れる者です。疲れるとわがままになったり、投げやりになったりします。そういう者が神様によって、日々新しくされ力を与えられる。その約束があるので、私は祈れるのです。「疲れて自分の考えている事が、神様に喜ばれる事なのかどうかわかりません。
助けて下さい」「自分の思いが神様の御心に適っていないとわかっても、自分ではどうする事もできない私を哀れんで下さい」訴え懇願しながら、主を待ち望む時、神様の導きをわかる様にしてくださる。その確信は私を励ますものです。疲れる事のない全能の神を待ち望む時、約束通り私達は新たにされます。確信と平安がそれに続くでしょう。