金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール644

投稿日:

御言葉メール644

2012年8月18日

「わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。」(ホセア6の6)

まことの神を知っていながらバアル宗教に走ったイスラエルに、ホセアは、主に立ち返ろう、主を知ることを切に追い求めようと、熱心に勧めます。それに対してイスラエルは形だけの神礼拝ですませようとする。そのイスラエルに神は、形式的な祭儀ではなく、契約に対する誠実と神を知る事こそ大切であると諭される。

祭儀の否定ではなく、誠実を伴わない形だけの祭儀の問題です。イスラエルがしている事は、神以外のものに心を向け、それでも彼等は神を信じている、と思っている。このイスラエルの姿は、今、神を信じて生きている私にも自己吟味を迫ります。神を信じているといいながら、日常の様々な事柄に神様の導きを認めない、いわゆる信仰と日常生活が切り離される二元的な生き方になっていないか。

今の生活で、自分は何を求めているのか。問題の解決とか自分を喜ばせる事のみ求めているのではないか。どうか、日常生活の辛さも罪もうれしいことも、すべてを通して主に向かい主を求める歩みが出来ます様に。その経験が私達を更にみことばへと駆りたて、主を知る恵みにますます満たされます様に。神を切に求めましょう。

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