金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール652

投稿日:

御言葉メール652

2012年10月13日

「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」(ローマ1の16)

パウロは福音を恥とは思わない、と言い切ります。人間理性にとって確かに、恥と考えるところがあるのです。

福音とは、肉体をとってダビデの子として生まれた永遠の神の御子が、十字架上で死に復活した事実を告げる事です。パウロはこの福音はユダヤ人にとってはつまづき、私たち異邦人にとっては、愚かである様に見える、とも言っている。十字架と復活は人間理性にとって、自分の幼稚さをもたらす恥ではあっても、決して論理的納得をもたらすものではないでしょう。それにもかかわらずキリスト者は、その愚かさを信じる事ができた。いえ、信じさせていただけた。これは神の力以外の何物でもありません。
福音は、救いを得させる神の力です。神を信じて私達はどういう救いを得たのでしょうか。悪の力と支配、そして人間の罪から人を開放して、神の恵みの御国に移して下さったのです。イエスキリストを信じるだけで、全く自分の状況が変わっていない様に思えたり、自分の気持ちに特別に変化が無い様に思えても、あなたや私は確実に救われています。信じていることが神様のわざなのですから。

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