金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

2016年度おしらせ

2016クリスマス集会のお知らせ

投稿日:

16クリスマス

2016年クリスマス集会のご案内

●日曜学校子供キャンドルサービス
12月23日
午後3:00~4:30

●キャンドルサービス(燭火礼拝)
12月24日
午後7:00~8:00

●クリスマス礼拝
12月25日
午前10:30~12:00

 

クリスマスおめでとうございます。

イエス・キリストの誕生を心から喜び、お祝い申し上げます。クリスマスは、神の独り子(イエス)が神の栄光の姿を捨てられ、卑しい僕として誕生された日です。何故、そのような人の誕生を喜び、祝うのでしょうか。

この方は、私たちが受けるはずの罪の為の刑罰を、私たちに代わって受けてくださいました。イエスは十字架の苦しみを通して、私たちを贖って下さり、天国への道を備えてくださった方の誕生だから祝うのです。

最近の様相は、ポピュリズム(大衆迎合主義)、付和雷同(しっかりとした主義、主張を持っておらず、たやすく他人の意見に同調すること)などの言葉で表現されるのではないでしょうか。人からの指示や名声、世間がよいと評価するものが大切なものであるかのように受け入れ、乗り遅れまいと右往左往しているように思えてなりません。今私たちは、しばし立ち止まって、自分の生き方、在り方を問いかける時間が必要です。

そんな私たちに、羊飼いたちに現れたみ使いのメッセージ(「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように」)は、天におられる神に向かって生きるのが人(ギリシャ語でアンスローポス)であると、問いかけているのです。

ここで御使いが言う神の御心に適う人とは、「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧み」る人のことです。

私たちは、人の思惑に敏感に反応して一喜一憂しますが、もしあなたが、世の光としてこられたキリストに向かって(意識して・自分の目の前に置いて)呼び求めるならば、人の尻馬に乗り遅れまいとして焦るのではなく、あなたが世の光(灯)となるのです。あなたの周りには、平和と喜びが満ちることでしょう。クリスマスは、私たちが何を一番大切にし、誰に向かって叫び求めるべきなのかを問い直す日でもあります。聖書と賛美、祈りを通して、幸いなひとときをお過ごしください。

 

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