金沢聖書バプテスト教会

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ブランチ山科通信

ブランチ通信3

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ブランチ通信3

2019,2,18

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今年の冬はどんな生活になるのだろうと思いながら、もう2月の
中旬です。近くの梅の木も花をつけ始めました。 花一輪が、春を待ちわびる心を温めてくれます。
最近、「機能不全家族」という言葉を、ある弁護士のコラムで目にしました。定義は家庭内の対立や不法、虐待が常にあって、家族の機能がないという事なのですが、毎日のように報道される虐待のニュースに、「家族の持つ力」ってなんだろうと考えさせられています。
さて、12月にAさんが亡くなってから、ブランチに実際に住んでいるのは2世帯になってしまいました。寂しくなりました。けれどそれだけではなく、大きな問題が起ってきました。
ブランチには、小学二年生の男の子がいます。Aさんがいることで学校からの帰ってきてからの時間をブランチの食堂や図書室で過ごす事が出来ました。Aさんは寝ていることが多かったのですが、彼にとって彼女の存在は大きなものでした。
そんな彼女がいなくなってしまい帰宅後の彼が一人で留守番が出来るのかという問題です。まだ、親も周りも本人も、不安がありました。けれど彼がブランチに越してきてからは、何となく自信がついてきたように思いましたし、意欲も出てきたようです。
そこで短い時間から始めて、留守番の練習をしました。鍵を自分で開けて入る練習をしました。困った時に連絡が取れるように電話を受けたり、かける練習をしました。
入居予定の方に協力をしてもらって、下校時にはなるべく居てもらうようにしました。

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そして、次第にそれぞれの生活の歯車が回って行くようになってきたのです。
二世帯では片方がだめだと、もう動きが取れなくなってしまいます。出来ないことに悲観的にもなってしまいます。出来ないことを責めてしまいます。緩衝剤になるような第三、第四の人の存在は暮らしの中に必要なのだと思った出来事でした。
家族には、常に何かがあったら回らなくなるという危機が内包されているのかもしれません。責任逃れではなく、最善の道を祈っていくという事。日常の暮らしに完成形はないのですから。

そんな彼は絵をかくのが大好きです。漫画家になると言い、毎日スケッチブックに向かって描いています。その細かさは驚くばかりです。次は四コマ漫画をお願いしてみました。掲載をお楽しみに。

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