金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール985

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御言葉メール985

2019年7月13日(記:斎藤文子)

「いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話してきたことばは、霊であり、またいのちです。」ヨハネ6の63

キリスト者は、日常的に霊的、という言葉を使う人が多いかもしれません。霊的な人だとか霊的に成長している、という使い方をします。その意味は多分に、キリスト者としての内面的、外面的成長を表している様に思われます。

その霊は、聖書の神は霊である、というところからきています。多くの人は霊というと、見えないという認識のもとに、何か不思議なもの、怖いもの、邪悪なもの、またピュアなものなどそれぞれのイメージがあるかもしれませんが、聖書は霊というと、それは神です。また神に敵対する存在であるサタンです。

形なく絶対的に善であり義であり愛である人格をもたれる霊的存在の神。その神に反逆する人格的存在の悪霊。肉体を持っている間だけ生きている、としか考えられない人間には理解しにくい事です。

しかし聖書は言うのです。私達にいのち、永遠のいのちを与えるのは、実は神の霊なのだと。即ち御霊です。私達を肉体が終わっても永遠に生かす神こそ霊なる神です。その霊とは決して、人間のイメージするあやふやなものではなく、神の語られたことば、聖書です。

聖書のことばを信じるキリスト者は、どの様な状態におかれても、また死の床にある時も御霊なる神と共にいます。聖書のことばは、日常の中に永遠を教え、現実の生活全てを導く霊なることばでありいのちです。

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