たねまき1 あいさつ 私たちの隣人とは

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たねまき Vol.1


あいさつ 『私たちの隣人とは』






 今まで私たちは、自分の信仰を守ることにのみ神経をとがらせてきました。確かに、キリスト者が日本においてほんの一握りにしか過ぎず、地域社会の習慣と異なった生活スタイルを採ると奇異な目で見られ、拒否された時代においては、それがキリスト者のあかしだったと思います。しかし、現代において、どうでしょうか。他人の苦しみに対して、自分の生活に関係がないと完全に無関心になってしまう誤った個人主義に陥っているのではないでしょうか。もっぱら自分の信仰生活の脅かされないことだけをひたすら願っているのです。

その姿勢は、信仰を大切にしているのではなく、自分の生活の安定に関心があるだけです。心が動揺させられ、生活に支障を来たし、困難な状態になって苦労することを嫌っているに過ぎないのです。そして信仰の戦いをしようとしません。信仰を働かせられないので、主を愛する愛する信仰ではありません。

主の『隣人を自分と同じように愛しなさい』とのお言葉は、自分の都合や気分や状況によって隣人が現れたり消えたりすることではありません。そして私たちにとって隣人とは、カルト宗教に虜にされた人々ではないでしょうか。



  「エホバの証人」の方々に目を留めたのが、この「たねまき」です。今日のこの被害が大きくなった責任の一端に、今までのキリスト教会の彼らに対する姿勢があったことは否定できません.彼らは聖書を用いて、聖書の神を伝えていると主張して活動しております。それ故、彼らに対する真の助けを提供できるのは、私たちも信じている聖書だけからなのです。



 私たちの教会は、この課題に数年前から取り組んできました。私たちキリスト者は、今日の宗教的混乱と宗教的装いをした、偽りの中で苦しむ多くの被害者(全てに絶望し、精神的混乱、社会的混乱している人々)に具体的に貢献できる備えと取り組みをしていく必要があります。これは、すぐに教勢に結びつくものではないでしょう。しかし、教会が担わなくてはならない問題であることは先ほど述べました。そして、この取り組みが遅くなってしまったことを悔い改め教会の宣教の一つであるという認識のもとで取り組んで行きます。

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