御言葉メール826

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御言葉メール826

2016年4月9日(記:辻嵐桂子)

「君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。
霊が出ていくと、人はおのれの土に帰り、
その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。」(詩篇146篇3ー4節)

この詩篇は、神を助け手として信頼する者の神への賛美である。
神の民イスラエルは、人に頼るのではなく、いかなる時にも、神の力と守りに信頼を置くべきであった。
しかし、列王記などを読めば、多くの王たちがこの点において失敗をし、国家の滅亡を招いていったことがわかる。
彼らは罪を悔い改めることをせず、国の危機に際しても他国との同盟に依り頼み、預言者たちの「神に立ち返れ」との声に耳を傾けなかった。

神を知らない者は、おのれの力や権力者を頼みとし、危機を回避するためあらゆる策を講じ、またたち騒ぐ。
では私たちは、何を頼みとしているだろうか。生活の基盤をどこに置いているだろうか。国家か?経済力か?養ってくれる誰かか?
もしそうならそれらが倒れると途端に依りどこりを失ってしまう。私たちの心は常に不安に付きまとわれるだろう。

だが詩篇の作者は、神に望みを置く者がいかに平安で、幸いであるかを歌っている。
私たちはこんなにもすばらしい、恵みに富んだ神の啓示を受けているのだ。詩篇記者のように、神に信頼し、神をたたえる人生を送りたい。

「幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、
その神、主に望みを置く者は。」(詩篇146篇5節)

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