御言葉メール877

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御言葉メール877

2017年4月1日(記:斉藤文子)

「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。」第1ヨハネ4の16-私が聖書で言われる神を、どんなに知っていないかを具体的に教えられたのは、旧約聖書を知る様になってからです。

しかし読む毎に、自分が理解して自分の頭にスッポリ収められない神である事に、焦りと苛立ちとはがゆさの様な感じを味わっていました。書かれていることは理解でき信じてもいるのに、何かつかみきれないというはがゆさ。私自身の性質とあまりにも違う人格をもたれた神、絶対的な義でありながら愛であり聖である神が、神に背き裏切り続けるイスラエル(人間)に対して、自分(神)の元に帰る様にとこれでもかこれでもかと、まるで神が人間を恋い慕っているかのように求められる。だから、それでも神に立ち返らない罪の裁きは厳しい。

しかしそれで終わりにされないのが愛なる神であります。裁きの後には必ず回復がある。むしろ、その回復をもたらすために裁きがある、と私には感じられてなりません。今、思えば、私の思いやこの世とあまりにも違う神の愛を、自分の経験の中で何とか理解しようとして理解できないジレンマだったのかもしれません。

この神の愛は、神の子キリストを神に敵対する人間のかわりに裁かれた。キリストがつけられた十字架こそ、旧約で示された神の愛の究極的な現れであります。ますます神の愛の深さを求める恵みにあずかれます様に。

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