御言葉メール886

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御言葉メール886

2017年6月3日(記:辻嵐桂子)

「その人は、全焼のいけにえの頭の上に手を置く。それが彼を贖うため、彼の代わりに受け入れられるためである。」(レビ記1章4節)

レビ記は、旧約聖書の3番目の書で、最初の5つの書簡をモーセ五書と言い、これらは律法の書に分類される。

律法と言えば、現代の私たちに直接関係ないのではと思われるかもしれない。
ましてレビ記の記載は、いけにえや祭司職、きよめやカナン定住に際しての諸注意など、当時のイスラエルの民に限定的に語られたもので、私たちがそのまま実行すべきものではない。

だが、レビ記の主要テーマは「きよめ」と「贖い」である。いかにして罪人が、聖い神に近づき、受け入れられるかということである。
それは、神の御子がなぜ私たちの救いのために十字架に架かって死ななければならなかったのか、その犠牲の意味を明らかにしてくれる。

ここでまず最初に挙げられている「全焼のいけにえ」は、文字通り全てをささげ尽くす神への捧げ物である。
キリストの尊い血によって贖われ、神の民となった私たちは、どのような態度で神に向かうべきか、考えさせられるところである。

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