御言葉メール893

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御言葉メール893

2017年7月22日
「あなたの神、主が、私たちの歩むべき道と、なすべきことを私たちに告げてくださいますように。・・・10日の後、主のことばがエレミヤにあった。」エレミヤ42の2、7

私達は、神様の導きや助けをすぐ必要とする緊急の時があります。しかしその私達の思いとは違い、神様は祈りに答える様々な導きや状況を全く示されない、と思う時も多くあります。

バビロンへの捕囚にされず、ユダの地に残された民がいました。神の預言者、エレミヤも残りの民でした。その中の一人がバビロンによって立てられた総督を殺したため、民はバビロンの報復を恐れてベツレヘムまで逃げます。そしてユダの地を決定的に離れるかどうかについて神に聞こうとし、エレミヤに求めるのです。

エレミヤに主のことばが臨んだのは実に10日も後のことでした。エレミヤは民に、この国に留まる事こそ神の御心である、と伝えます。しかし、神が沈黙された様に思える10日間は、民にとってはユダを離れエジプトへ逃げることを決めた時になってしまったのです。神の御心をエレミヤに求めながら、その間の民の焦りと不安は、待つことをさせなくした。そういう意味で10日間は神様がユダの人々に与えた試みの期間でした。

私は神の導きを求める時、待つという姿勢そのものの中に、みこころだけを求め、そこにのみ従う姿勢が隠され、培われるのではないかと教えられるのです。

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