御言葉メール898

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御言葉メール898

2017年8月26日(記:辻嵐桂子)

祭司は亜麻布の衣を着なさい。また亜麻布のももひきをその身にはかなければならない。そして、祭壇の上で火が焼き尽くした全焼のいけにえの脂肪の灰を取り出し、祭壇のそばに置きなさい。祭司はその装束を脱ぎ、別の装束を着けて、脂肪の灰を宿営の外のきよい所に持ち出しなさい。(レビ記6章10-11節)

祭司とは、神と人との間に立って儀式を執り行う、特別な存在である。
一般の人が想像するのは、豪華な装束に身を包み、荘厳な雰囲気の中、物々しく神事を行う姿であろう。
準備や後片付け、汚れ仕事などは、祭司に仕える助手が行うものと、普通は考えるのではないか。

だがレビ記の規定によれば、祭司は自らの手でいけにえの動物をほふり、臓器を取り出し、その血を絞り出すのである(1~5章参照)。
また、上記の御言葉からわかるように、祭壇の灰を取り除くという、最も卑しいと思われる仕事さえ、祭司自身が装束を着替え行ったのである。
祭壇の火が消えることがないように、薪をくべ続けるのも、祭司の仕事であった(6章9-13節)。
それらの手順は細かく定められ、祭司はその通りに行わなければならなかった。

特定の奉仕が取るに足らないもの、或いは卑しいものに思われたとしても、主が割り当てられた務めである。すべての奉仕が十分に準備され、整えられ、尊厳を持って遂行されるべきなのである。
神と人に仕えるとはどういうことなのか。動物の血にまみれ、灰にまみれて奉仕する祭司の姿に、自らを最も卑しくされたイエス・キリストを重ね見るのである。

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