御言葉メール899

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御言葉メール899

2017年9月2日(記:斉藤文子)

「私の生まれた日は、のろわれよ。母が私を産んだその日は、祝福されるな。」エレミヤ20の14

私達は楽しい事、笑える事、希望がもてる事などは、何の躊躇もなくすぐ聞いてしまいます。しかし、自分の心と行状が悪いために神の裁きがある、などという事を誰が聞きたいでしょうか。エレミヤという預言者は、そのまさに誰も聞きたくない話を語らなければなりませんでした。それが神のメッセージだったからです。

エレミヤ以外の預言者は、神の裁きなどない、平安だ」と語る。人々が、どちらを信頼するかは明々白々です。歴史を支配される神とはどのようなお方であるかを学び、教えられてきたエレミヤにとって、辛いことばであっても、それが神の言葉である事にぶれる事はありませんでした。しかしそれ故に、神のことばに立つエレミヤが現実に受けた迫害の苦しみはすさまじく、自分は生まれてこなければよかった、と告白するほどでした。しかしエレミヤは最後まで反対する同胞の中で神のことばを語り続ける役目を全うするのです。

私達が与えられている環境は一人一人違います。役割が違うからです。キリストを信じる生活で様々な苦しみを体験しなければならないこともある。エレミヤの様に自分が生まれたことを呪う事もあるかもしれません。けれど神があなたや私をそこに置かれた限り、そこで経験する全ては神と個人的な経験を育む場所なのです。

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