御言葉メール912

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御言葉メール912

2017年12月23日(記:斉藤文子)

「第30年の第4の月の5日、私がケバル川のほとりで、捕囚の民とともにいたとき、天が開け、私は神々しい幻を見た。」(エゼキエル1の1)

私達は神様を信じているにも関わらず、神様が遠く離れていると感じたりすることはないでしょうか。エゼキエルという預言者も、多分に捕囚の地バビロンでその様な思いの中にありました。

ユダ民族の神に対する罪の故に、エルサレム神殿から遠く離れた異邦の地バビロンに捕囚になり、神の臨在からも遠く離されてしまったと、誰もが考える状況でした。彼らは不信の罪のために約束の地を追い出され、まさに神に捨てられたと考える身だったのです。そんな時、エゼキエルは神々しい幻を見ます。

それは突如として現れた恐ろしいほどの壮大な幻でした。四つの巨大な生き物、水晶の様な大空のはるか上の方に王座のような物があり、その上の方に輝く人の姿。エゼキエルにはそれは主の栄光の様に見えてひれ伏すのです。

神の臨在など考えられない場所と神に捨てられたと考えてしまう状況で、しかし神は彼らと共におられた。神は背信のイスラエルを捨ててはおられなかった。

私達が神から遠く離れていると感じる失敗、不従順、自分でわかっていてもどうすることもできない罪の真っただ中に居る時も、エゼキエルの見た幻を通して私たちが教えられる事は、神が共にいて下さる、という事です。クリスマスは、神が幻ではなく人となってこの世にきてくださった、あまりにも信じられないほどの壮大な恵みを覚える時です。

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