御言葉メール915

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御言葉メール915

2018年1月13日(記:辻嵐桂子)

なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。(レビ記17章12節)

この章は、動物の取り扱いについて述べており、まず、ほふられた動物は主にささげなければならないこと(1-9節)、血を食すことの禁止(10-12節)、狩猟の規定(13-16節)から成っている。
ことさら血液は、いかなる場合も慎重に取り扱われた。

ノアの洪水後はじめて食肉が許された時も、肉を血のままで食すことを禁じられた。いのちと血は同等に見られ、あなたがたのいのちのためには、あなたがたの血の価を要求すると述べられている(創世記9章3-6節参照)。

旧約聖書のいけにえは、必ず血の儀式(血の注ぎかけなど)を伴った。神との関係はそれなしには刷新され得なかったからである(新約聖書ヘブル人への手紙9章18-22節参照)。
贖いは常に身代わりの死と結び付けられ、血の注ぎは、そのいのちがささげられたことを示している。

イエス・キリストもまた、私たちの罪のために十字架上でその血潮を流し、完全な贖いとなって私たちを不義からきよめ、私たちを神との新たな交わりに移してくださった。

クリスチャンになる前は、聖書は神秘的かつ寓意的な漠然とした表現で、道徳や倫理を語っている書物だと思っていた。
実際読んでみると(個人的な感想であるが)実にリアリティに満ち、血生臭い記述が多いのに衝撃を受けた。
これらの記事は、罪というものの恐ろしい現実と、私たちの救いのため、神が壮大な計画を忠実に実行なさったことを教えてくれる。
御子をも惜しまずお与えくださった神の愛に、今も圧倒されるのである。

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