御言葉メール928

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御言葉メール928

2018年4月21日(記:辻嵐桂子)

祭司であるアロンの子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、主への火によるささげ物をささげるために近寄ってはならない。彼の身には欠陥があるから、神のパンをささげるために近寄ってはならない。
しかし彼は、神のパンは、最も聖なるものでも、聖なるものでも食べることができる。(レビ記21章21-22 節)

レビ記は、イスラエルの民が神の御前に聖さを保つための諸規定を述べているが、ここでは、特に祭司の聖さのための規定が記されている。
主の祭司とその家族は、他の一般のイスラエル人以上に、特別な規則によって規制を受けた。

上記で述べられている、身に欠陥のある者については、18~20節でその身体的状態(盲目、足なえ、手足が短い等)が具体的に列挙されている。

これらの記述は、障害者への差別を助長するとの指摘もあるが、身体に欠陥があることそれ自体は、汚れとは明確に区別されている。

身体的障害のある祭司の子孫は、聖所での職務を執行することはできなかったが、祭司の与る特権(聖なるものを食す権利)は保証された。

これらの身体的欠陥は、いけにえとしてさささげられる動物にも適用されている(レビ記22章18-25節参照)。

傷のないいけにえと、身体に欠陥のない祭司によってなされる儀式は、神の完全な聖さを反映する、言わば視覚教材のようなもので、後に(道徳的、霊的に)傷のないいけにえとして、完全な贖いを全うされるイエス・キリストを指し示すものである。

神の律法はいつも、神の聖さを表すとともに、人間が堕落し、罪を犯し、不完全なものであることを前提としている。
この不完全なものを神は、キリストによって贖い、完全なものとしてくださるのである。

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