御言葉メール 17

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御言葉メール 17
2004年9月29日分
「彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。」(ローマ4の18)
ある姉妹が、その教会に視覚障害者が一人もおられない頃、目の不自由な方にも是非、教会に来て欲しいという祈りをもたれて、点訳週報を自分で打って日曜日の朝、受付の机に置かれました。
それは毎週、必ず置いてありましたが、長い間、その週報は必要とされませんでした。まだ若かった私には、この姉妹の行動は本当に不思議でした。未だ、視覚障害の方が来られていないのに、なぜ点訳週報など作られるのだろう、目の不自由な方がこられてからでも遅くはないのではー姉妹の熱心さには感心しながらも、その思いは根強く残りました。
この時、私は神様を期待する、という信仰を全く理解していなかったのです。アブラハムは神様から、あなたの子孫を大いに増やすと約束されていました。しかしアブラハムが100歳、妻は90歳になっても子どもは与えられませんでした。けれどもアブラハムはその現実をみても神を疑う事をしないで、むしろ神にはできない事は無いと期待し続けたのです。
上記の姉妹も主が必ず、視覚障害者を送って下さると期待し、点訳週報はその信仰の表れでした。私達は確かに現実を認識する必要があります。それは問題解決の第一歩です。しかしその現状認識が失望、落胆を生み出し神様に期待する事をやめさせるならば、私達はアブラハムの信仰とは逆の道を歩んでいることを知らなければなりません。

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