御言葉メール141

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御言葉メール141
2005年12月7日
「マリヤは言った。『ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。』」(ルカ1の38)
最近の一連の幼児暴行殺害事件は、私達の心と社会全体を恐怖と不安、そして不信に陥れました。身体は大人になっていても、その心が育っていない事がどれほど恐ろしい事を生み出すかを、私達大人は知り始めています。自分の思い通りにならないと我慢できない心は、他人の心と命を傷つけないではおれません。
イエスの母マリアはイエスの受胎告知を受けた時、今なら中学生ぐらいの12〜13歳ぐらいだろうと言われています。当時、未婚女性の妊娠がわかれば石打ちの刑でした。更に婚約中のヨセフから婚約解消されることも当然、予想されたでしょう。御使いの言葉は、婚約中のマリアの幸せを全てはぎとる言葉であったのです。しかしマリアは、誰に相談する事もなく御使いのことばを、この身になりますように、と受け入れました。
神を信頼し善悪の基準をしっかり持っていたマリアは、自分の思い通りにならない事、それどころか命の危険にさらされる事にも、正しい事であれば従うという心が育っていたのです。正しいお方は神だけです。神を愛し信頼する事が、自分と他人をどのように大切にする事かを示す責任を、キリスト者は負っているのではないでしょうか。

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