御言葉メール177

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御言葉メール177
2006年4月12日
そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23の34)
聖書の言葉には、その都度その都度、教えられますが、いつ読んでもどう考えても、これは絶対に人間の思いからは出て来ない言葉だなあと思う聖句の一つが冒頭のみことばです。イエスに対する妬みと憎しみは、とうとうイエスを十字架にかけました。長い時間、苦しんで死ぬ十字架刑は残酷です。
その苦しみの極みの中、自分をこの苦しみに合わせた人達のために赦しを祈る、などという事は私には考えられません。私なら呪いこそすれ、とりなすなどもってのほかです。しかしイエスはそうではなかった。彼こそ、唯一、罪のない人間であり神だからです。イエスを十字架につけた人達は、自分の社会的地位を脅かすイエスを葬り去って、勝利を確信したでしょう。しかし彼らは事実、何もわかっていなかったのです。
その様に罪ある人間に自分をまかせて死なれた、全能の神であるキリストーその死が実は彼らの、そして私とあなたの罪を赦す、唯一の道だった事を。イエスの祈りを十字架の下で聞いていた一人は、「この方はまことに神の子であった」と告白しました。私たちは十字架上でのとりなしの祈りを聞いて、イエスを誰だと告白するでしょうか。

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