御言葉メール357

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御言葉メール357
2008年1月26日
第4回「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです」(マタイ5の3)
心の貧しい人にパウロがおります。彼は、生来の自分の豊かな才能と立場を自覚していて、誰とでも張り合うつもりならば引けをとらないと自負します(ピリピ3章)。それ故彼は、生涯自分の高慢と戦わなければなりませんでした。そのパウロが、福音宣教について「このような務めにふさわしい者は、いったいだれでしょう」と叫んでいます。
パウロこそ福音宣教の任にふさわしい人です。しかし彼は、自分はふさわしくないと考えていたのです。主の働きは、人の才能や学識では無いことを知ったからです。それは、神がなされるので、神により頼まなくてはできないのです。この事の否定は、心貧しい姿から程遠い状態です。ですから心の貧しさとは、己の才能や立場に依存しないで、神を仰ぎ、神とその恵みと憐れみに徹底的により頼むことです。
イエスさえ人となられた時、ご自分を心貧しいものとされました。ですからイエスは、いつも神に祈るのです。祈りは、自分を神の前に心貧しくしている姿なのです。あなたはわずかばかりの手柄を根拠に自分を誇り、頼みとしますか。

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