御言葉メール699

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御言葉メール699

2013年10月12日

「主よ。いつまでですか。あなたは私を永久にお忘れになるのですか。」(詩篇13の1)

私は詩篇を通して、自分の苦しみの時、悩みの時、病の時にどの様に祈ればよいか、どの様に神に向かえばよいのかを教えられてきました。13編の作者は、その苦しみの時、神に向かい「いつまで」という言葉を4回も使って訴える。

いつまで神は私のことを忘れておられるのか、いつまで私は苦しめばよいのか、いつまで私の敵は勝ち誇っているのか。心の苦しみを作者は、神にあらいざらいさらけだします。私は自分の思いの全てを神にさらけ出す事を教えられた時、胸のつかえがストンと下りたような納得感を今でも思い出します。絶望は私達を虚無や快楽、死へさえと向かわせる事があります。しかしまた絶望は、私達を神にだけ向かわせる時となる。平和な時とは違う切実さをもってなお神に向かう。

義なる神は不正をそのままにはされない。作者は激しい訴えの中で、神から一方的に赦され愛されている恵みを思い起こします。状況は変わっていない中で、作者は神に賛美を捧げる。苦しみから賛美が生まれるのです。絶望の時、神に向かうなら、そこには救いがあります。どうか私達の苦しみが、神の恵みを喜ぶ時となり、賛美となります様に。「私は主に歌を歌います」

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