金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール199

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御言葉メール199
2006年6月28日
「見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。」(伝道者の書5の18)
私は労苦やつらさは、有るより無い方がどんなに良いかと思ったり、また無いほうが、神様の祝福ではないかと、つい考えてしまったりします。その様な私に上記のみことばは、人にはそれぞれ負うべき重荷があることを思い出させます。
この聖句の前節は、人は多くの苦痛、病気、怒りの中で食事をする、即ち生活するとあります。一人一人、何らかの苦痛、病気、怒りを抱えながら、その中で生きれる事こそ、神様の与えられた恵みであり、幸せであると私には聞こえます。しかしそれがどんなに大変な事か、当事者にとって全てを投げ出したくなるような状況の中で、それでも主の成さる事なのだ、と神様へ心を向けることは容易なことではありません。
その様な時、私は「あなたを信頼させてください」と祈ります。何よりも、全ての与え主である神への信頼が与えられる時、変わらない状況の中でも、期待する自分を発見するのです。

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