御言葉メール536

御言葉メール536
2010年6月26日
「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから」（黙示録４の１１）
私は今まで、願っても与えられない事も多くありましたが、願っても願わなくても与えられた恵みも数限りなくあります。
その時はそれで十分と思っていても、しばらく経つとその思いも忘れ、次の必要が与えられないと悲しみと不満だけが心を占めていく。自分の歩みを考えてみると、その繰り返しでした。神様の祝福と感謝した事も、心沸き立つ経験も、その中に留まり永遠に神様に感謝するという事ができません。赦されながらも罪をもつ者としての地上の生涯は、どのような祝福もまた渇きます。黙示録に描かれる、天における聖徒達の賛美は、一点の曇りもなく、自分の全存在が神を崇めひれ伏している。
あまりにも聖い創造者によって自分と万物が創造された、その思いが永続するところが天国なのでしょう。この地上でその恵みのわずかを知っている私達は、神様だけを崇める時が必ず来る事を知って、期待の中で地上生涯を歩む事ができます様に。