御言葉メール538
2010年7月10日
「奉仕する人があれば、神が豊かに備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです」(第一ペテロ4の11)
私達の教会で、奉仕は自分のやりたいところ、できる事を自発的にしています。勿論、紹介したりお願いする事もありますが、いずれにしても、自分で決めてしているのです。
人の目につく奉仕、全く隠れた奉仕、どちらにしても利害関係があったり、自分の得になる事があったりするわけではありません。むしろ時間と労力を必要とします。そこには様々な思いが葛藤として出てくるでしょう。何故自分がしないといけないのか、人は認めているのだろうか、他の人はしないのかー罪から来る相対評価で自分や人を見るしかない私達は、そのような思いが残念ですが沸いてきます。
その時、その思いを神様の前にさらけ出す時、私達は神様に向かっているのです。奉仕の熟練さ以上に、人に向かおうとする思いから神に向かわせられるー神に向かう事以上の奉仕はありません。その時、それぞれ神様の導きを教えられて、神が崇められるのです。
御言葉メール538
投稿日: