金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール827

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御言葉メール827

2016年4月16日(記:斎藤文子)

「彼は叫んで言った。『ああ、わが主。あれは借り物です。』」(第2列王記6の5)

私達の生活は、どれだけ多くの失敗と挫折があることでしょう。失敗しない様に努めていても、そうなる場合も多いです。エリシャと共に住んでいた一人の人も大きな失敗をしました。預言者エリシャが住んでいた預言者集団の住居が手狭になり、新しい住まいの場を作る事になりました。

自分達一人一人が一本ずつ材木を切り出して住居を作るのです。その作業中に仲間の一人が斧の頭を水の中に落としてしまった。彼はエリシャに、「ああ、わが主。あれは借り物です」と叫びます。鉄の斧の貴重な時代、他人の大切な斧を不注意で失ってしまう。エリシャへの訴えは、取り返しのつかない失敗をしてしまった自責の念でいっぱいの言葉でした。

エリシャは、その不注意を咎めるようなことをせず、落とした場所を聞き、そこに一本の枝を投げ込むのです。そうすると何と、斧の頭が浮かんできた。どうにもならない起きてしまった事で、責任感に押しつぶされ苦しむ者にとって、この神の業でどんなにか救われたことでしょうか。

取り返しのつかない不注意の失敗で、自分ではどうにもならない時、それを受け止めてくださる方がおられる。キリストの赦しに与った者こそ、どの様な状態でも受け止めて下さる神の恩寵を、日々一瞬一瞬経験できる幸いな者であることを覚えて感謝する者です。

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