御言葉メール 12
2004年9月11日
「胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。」(イザヤ46の3,4)
年をとって、今まで、できていたことができなくなり、周りの人のお世話にならないと生活できなくなるー個人差はあっても人は必ずそういう時を迎えます。その時私達は、そういう風になる事がわかっていても、自分に失望したり、周りに気がねして自分を追い詰めていったり、反対に人を責めたりする事があるかもしれません。
しかし私達の誕生前からずっと導いてこられた神が、年をとって自分では何もできない、又わからなくなったと思う時も変わる事なく私達の全てを守られる、というのです。若い時は、自分で考え行動できる分、神様の助けをなかなか理解できない事があります。
しかし健康、仕事、家族等を失う事をとうして、それらを与え守り支えてくださった方ご自身を、もっとクリアに、はっきりと知らされる場合があります。賜物以上に賜物を与えて下さる方との結びつきは、天国への希望を現実のものとするでしょう。私達は肉体も心も環境も全て変化していきますが、どんなときも見捨てないで、死に臨む不安な時まで背負い続けてくださるのは、このお方以外にはおられません。
御言葉メール 12
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