御言葉メール 2
2004年8月7日
「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。」(エペソ2章10節)
以前、日曜学校でのお話は「イエス様を信じて良い子になりましょう」という内容のことを語っていました。けれども自分で話しながら、何かおかしい、十分、自分が伝えたい事が伝わっていないと感じていました。
「信じる」という事と「行い」があいまいで、むしろ良い子になるためにイエス様を信じなさい、というメッセージに受け取られかねないと感じていたからです。そういう経過の中で、最近私は次のように子どもたちに話しています。「イエス様の喜ばれることは、自分が神さまをバカにし人を嫌うという悪い心を、イエス様にゴメンナサイという事。
そしてイエス様がそういう私を赦してくださるために、自分が罰を受けてくださった事をありがとう、ということ、この2つです。そうするとイエス様が私たちを良い子に変えてくださるんだよ」神さまの喜ばれる良い行いは、自分の努力や才能ではできません。神様を信頼する中で、何をするべきか教えられるのです。その時、自分でやったという満足では無く、「善きことを主が備えて下さった」と、告白することができるでしょう。
御言葉メール 2
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