御言葉メール132
2005年11月5日
「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」(ヨハネ14の1)
疲れ、自分を取り巻く全てのものから遠ざかりたいと思う時、私は上記のみことばを思い出します。神を信じキリストのことばを信じる事ーそこに私の心を集中する時、固くなった干からびた心にじわじわと水が吸収されていくような心の安らぎを覚える事があります。
キリストのことばを信じる平安はどんな状態でも私たちを支えます。ですからウイリアム・バークレーのように祈る事ができるのです。『神さま/わたしはこれ以上切り抜けられない状態になりました/ですからこの病院が必要でした/ぐったり疲れ、集中力がありません/心はなえてしまい、なにごとも続けることができませんし/考えもまとまりません/ささいな用がわずらわしく感じられ、いろいろなことが頭から離れません/
小さなことにいらだってかんしゃくをおこすのです/すべてのことが恐ろしいのです/人に会うのも、外出することも/決断することも、道を横断することさえ/心配を止めることがどうしてもできません/わたしを助けてください/そして、なによりもわたしに心の平安を与えてください/それは、自分のことだけを考えるのではなく、あなたを思えば与えられるものですから』ー慰めの祈り(病むときに)−より抜粋
御言葉メール132
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