金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール215

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御言葉メール215
2006年9月9日
「きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。」(ヘブル3の15)
私は先日、とうとう歯の痛みに耐え切れずに医者に行きました。医者に行かずに何とかやり過ごそうと思いました。初めは、痛い歯が分りましたが、そのうちどの歯が痛いのか分からなくなりました。全ての歯が痛いように思えたのです。
罪を犯していても悔い改めないでいると同じように、最後には、何が悪いのか分からなくなってしまうのと同じです。ただ痛みだけが広がります。私の場合、歯医者に行った時には、麻痺して痛みさえもあまり感じなくなっていました。もう歯医者に行かなくてもよいのではないか、とさえ思う始末です。しかし、確かに虫歯はありました。それどころか他にも治療を要する歯があると指摘されてしまいました。
私は、言い訳をし、その場を痛み止め等で誤魔化していました。そのように罪も人の責任、環境の責任、または誤解であったといい逃れをして悔い改めを引き延ばしても、かえって悪化させるだけです。神に悔い改めるのに遅いということはありませんが、痛みが長引くだけです。麻痺するのは更に恐ろしいことです。

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