御言葉メール519
2010年1月16日
「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」(ヨブ記1の21)
主人が心筋梗塞で入院し、回復も順調で退院を考えていた矢先、突然不整脈が発生し、また集中治療室に入ることになりました。主人はその時、「また助けられたなあ」と、言っていました。神がこの地上に留まることをよしとされたのです。
命を創造されるのは神であり、命を取られるのも神です。神が生かそうとされる時、医学的に見て助からないと思われる時でも助けられるでしょう。医学の進歩や医療体制の充実の全てが、その時用いられるかもしれません。また神が召されようとする時、周囲にどれほどの混乱と苦しみが待っていようと、それは神が召されたのであり、よく理解できなくても、その死はその人にとって最善であったと信じます。
主は与え主は取られるーこの主は乱暴な暴君ではなく、永遠に生かそうとして一切の罪を赦された愛なる神。こういうお方が命の支配者として私たちの命を守っておられます。不安、混乱、疲れがあってもこの主が成される事は一番良い事です。主の御名はほむべきかな。
御言葉メール519
投稿日: