金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール532

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御言葉メール532
2010年5月29日
「ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。」(ヨハネの黙示録12の1)
ヨハネ黙示録のわかりにくさの大部分は、象徴的表現が多いところからきています。それでは冒頭聖句の女は、何を意味しているのでしょうか。それは教会(真のイスラエル)です。
その女が太陽を着ている、これは太陽の光の様に栄光に輝いていることを意味し、足で月を踏むのは、月が暗黒の支配者と考えられ、悪の力を支配する事を意味している。12部族を現す星の冠は勝利している事をあらわすー天の側から見た教会は、光り輝き、神様の栄光にあふれる勝利の教会です。地上の教会は、同じ教会でも地上の価値観と対立し、多かれ少なかれ軽蔑や嘲笑にさらされています。
教会は力なく弱々しい様に思える、しかしその教会には、天が与え得る全ての栄光と輝きが惜しみなく与えられているのです。地上の教会が社会的に小さな存在でも、お金がなくても会堂がなくても、この輝きが無くなるわけではありません。どうか教会の悩みの時にも、与えられている神の言葉によって、教会の勝利の姿を覚える事ができます様に。

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