御言葉メール549
2010年9月25日
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(第1テサロニケ5の16〜18)
私は最近、冒頭の聖句を読みながら、これが私の目標となるなら生活はずいぶん変わるだろうなあと、そう出来ない毎日を思いながら考えています。
迫害の苦しみにある教会に、パウロは上記の勧めをしました。苦しみの中にあっても、喜ぶ事を勧めるパウロは、共にいてくださる神との交わりこそ心を満たす、と知っていました。自然に思い浮かぶ心のままの生活は憤りや嫉み、憎しみが支配し、人の心を満たす事はできません。神様のみこころである、喜びや祈り、感謝を自分の目標とする時、内側から出る自分の思いに対処する事を教えられる様に思います。
何気なく過ぎていく一日一日に、上記の聖句を意識する生活とそうでない生活ではずいぶん違ったものになるのではないでしょうか。一日の中で、家族に優しい言葉をかけれたり、気にかけている人のために祈れたりする時、そういう些細な事さえも神様に感謝出来る様になるでしょう。
御言葉メール549
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