金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール678

投稿日:

御言葉メール678

2013年4月20日

「しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。」(ローマ6の20)

上記のみことばは一貫して聖書の主張です。私は、満ち溢れる神の恵みにあずかりたいという思いはいつもあるのですが、自分の生活がそれなりに過ぎていくと、そういう思いが心の隅に追いやられていきます。何となく一日一日があわただしく過ぎていくと、神様の守りに感謝します、という祈りで一日が終わってしまう。

勿論その一日には、神様に助けを求めたり、不満や不安を訴えたりも当然あります。感謝の祈りもする。しかし、その事が更に神御自身の恵みを求める動機になっていくかといえば、残念ながらそうではないのです。私の経験からも教えられる事は、神の恵みを更に求める時(神御自身を求める時)は、自分の罪を深く自覚した時です。自分は何とひどい人間だろうと、心も身体もうな垂れる時、みことばを通して更に神の恵みを強く求めさせられる。

今まで知っていた神の恵みを、更に確認しなければ自分が立てないと思うからです。哀れな者を放っておかれない神は、大きな罪意識に勝る大きな赦しと恵みがわかる様にして下さった。それは私が今まで知っていた以上の恵みでした。罪が気づかされる所に恵みは満ち溢れ、神を褒め称えずにはおれません。

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