金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール741

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御言葉メール741

2014年8月9日(記:斎藤文子)

「あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。」(ヨハネ15の3)

私達が考える「きよさ」は清らかさ、汚れの無さ、悪や罪の無い生活等です。しかし私達の考えとは違い、上記のみ言葉は、聖書の言葉によってイエスキリストを信じる者は、すでにきよくされていると宣言します。

この世の罪と悪、汚れからすでに切り離されている。特にこの箇所の前後をみると、確実に神の喜ばれる実を結ぶ者となるために、きよくされているというのです。実とは「愛、喜び、平安、寛容等・・」です。私達はきよさをきよくなった状態と考えますが、聖書はきよくされたので、多くの実を結ぶ者へと変えられていくことであると教えます。

ぶどうの木の枝は、その枝自身が命を持っているわけではない。枝がつながれている木の幹から命をもらっている。イエスを信じる者はぶどうの枝の様に、イエスという木からみことばをいただく事で絶えず聖化され続ける。私は聖化という目で自分をみるならば絶望しかありません。しかし私が自分をどう見ようと、主がきよめてくださった。だから主を見続ける時、自分の力では結べない御霊の実を、神様が私にも必ず与えてくださると信じ期待できるのです。

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