以下上のポスターの文字のテキストです。ポスターが読みづらいかたは下のテキストをご覧下さい。
2014 年 特別伝道集会
テーマ:「現代と危機」
講師: 千葉仁胤牧師
オリーブキリスト教会( 宮城県気仙沼市)
第1回 「危機と自然」
9月27日(土)
午後7:00 ~ 8:30
第2回 「危機に備える心」
9月28日(日)
午前10:30 ~ 12:00
※この回は通常の日曜礼拝です
第3回 「危機と人間」
9月28日(日)
午後3:30 ~ 5:00
3年半前、東日本を未曾有の震災が襲いました。そして、今も復興の苦難の中で
生きている方々がいます。これは、被災された人たちだけの問題ではありません。
今も世界各地で起きている紛争、教育・経済・政治の混乱。その中で、私たち人間は何
に目を向け、どう応えて生きたらよいのか、問いかけられているのではないでしょうか。
今回、気仙沼でご自身震災を経験され、今も苦しむ人たちとともに歩んでおられる千
葉牧師を講師としてお迎えし、「現代と危機」というテーマで3 回にわたって、聖書か
ら語っていただきます。教会が初めてという方も、是非この機会にお出かけください。
入場無料
どなたでもご自由にご参加いただけます。
(英語同時通訳・手話通訳の用意があります)
会場・お問い合わせ
金沢聖書バプテスト教会
金沢市西大桑町1-18
TEL076-247-2860 FAX076-247-2862
―― 現代と危機 ――
危機というものは、突然襲ってくるものです。しかし、普段から備えておかなければならなないものでもあります。また、時として危機はその人の本性をさらけだしてしまいます。その場かぎりの生き方をしている人は危機に対して備えをしません。まさか、私には…、まさかこの場所には…、まさかこの現代に…、と危機に目をつぶってきたとすれば、それは現代人の高慢ではないでしょうか。
たとえば災害は、私たちから多くのものを奪っていきます。そのときに、私たちには何が残るのでしょうか。危機の時にも決して動じないものを持っている人は、幸いです。危機の中にも慰めを得ます。また、危機の中でも人を助ける力にもなります。
今すでに危機の中におられる方、危機とは無縁と思われる状態の方もおられることでしょう。しかし、今、危機に対してどのように生きるかを考えることは、今の生き方をも価値あるものとするに違いありません。そして、どんな危機によっても揺るがないものに目をとめ、備えをする生き方ができたら、これほど幸いなことはありません。
聖書は、ノアの洪水を始め、人間に迫っている真の危機について教えております。ぜひ、この機会に「現代と危機」について、ご自分のこととして考えてみませんか。