金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

751~800

御言葉メール762

投稿日:

御言葉メール762

2015年1月10日(記:辻嵐桂子)

「その人は、水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
その人は、何をしても栄える。」(詩篇1篇3節)

詩篇第1篇では、主に信頼する正しき者の幸いが、悪者の末路と対比されている。
「水路のそばに植わった木」とは、水路のそばに移植され木のことだそうだ。
イスラエルのような乾燥地帯では、雨季以外は大部分が砂漠となり、自然のままの草木は熱風にさらされ枯れてしまう。しかし、水路のそばに移植された木は、乾期でも水の供給を受け、青々と茂っている。神に信頼する者はこのように祝福を受ける。

私たちはしばしば逆の光景を目にする。悪者が栄え、正しい者が虐げられているのを。だが「時が来ると」それは必ず逆転する。神が全てを正しくさばかれるからだ。

私たちは移植された木と同様に、かつては神から離れ、罪のゆえに滅びるばかりの者であったが、今は恵みによって、いのちの源である神に繋ぎ合わされ、そのいのちの恩恵を受ける者とされたのだ。

「わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」(ヨハネの福音書4章14節)

カテゴリー

-751~800

Copyright© 金沢聖書バプテスト教会 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.