御言葉メール648
2012年9月15日
「あなたがたはことばを用意して、主に立ち返り、そして言え。『すべての不義を赦して、良いものを受け入れてください。私たちはくちびるの果実をささげます。』」(ホセア14の2)
神様を教会で礼拝する時、喜びと感謝をもって出席できる時もあれば、そうでない時も多くあります。子どもがぐずついていたり、その子供をしかったり、夫婦げんかをした後など、私自身もそういう時を多く通ってきましたが、本当にみじめな思いで会堂の椅子に座っていたものです。
そういう時は、「いろいろな思いで一杯で神様に心を向けれない私を赦して哀れんでください、神様にだけ心を向ける事ができる様にしてください。」と、祈らされました。その祈りは、神様に心を向けれない私をダメだとは言われない、いえむしろ出来ないからこそ、哀れみ助けてくださる神様を覚える祈りとしてくださった。
神様は、偶像の神々や外国、軍事力に頼るイスラエルに、悔い改めと赦しの願いの言葉を用意して、ご自分のもとに帰る様に勧められる。神様が求めておられるのは、悔いし砕けし魂からでてくる真実の悔い改めの言葉であり祈りです。その祈りは、どれだけ自分がみじめでひどい状態だと思っていても、その自分を喜んでくださるお方がいる事に気づかせてくれるでしょう。