金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール 30

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御言葉メール 30
2004年11月13日
「干からびた骨よ。主のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。」(エゼキエル37の4,5)
私は最近、聖書のことばは、絶望し嘆き、自分の罪に苦しむ者に対して、何と慰めに満ち希望を与える言葉だろうかと、つくずく感謝の思いで一杯になります。上記のみことばは「枯れた骨の谷の幻」で、エゼキエルが神様によって示された幻の一つです。
当時、アッシリアとバビロン捕囚によって、異邦人の中に散らされたイスラエルの民は、あたかも干からびた骨のように、民族としての自分達の将来に何の希望も持てない状態に置かれていました。
ところが主は干からびた骨が、みるみる生き返って、大群衆になる幻を示されたのです。これはイスラエル民族の復興を意味していました。それは歴史の中で、その通りになったのです。
民族復興を信じず、望みを失った死んだ状態のイスラエルを生き返らされるのは、全能の神である主です。干からびた骨のように、私達も疲れて神に期待する事をしないまま生活に追われていたり、
祈りの言葉より自分の思いや人の言葉だけが心を占める時、私達を生かそうとしておられる神のことばに立ち返りましょう。「おまえたちは生き返る」と語られる神が、そこにおられます。

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