御言葉メール 29
2004年11月10日
「あなたの神、主であるわたしが、あなたの右の手を堅く握り、「恐れるな。わたしがあなたを助ける。」と言っているのだから。 恐れるな。虫けらのヤコブ、イスラエルの人々。わたしはあなたを助ける。」 (イザヤ41章13〜14節)
私たちは、心が弱り、混乱し、どうして良いか分からない状態にしばしば陥ります。神様に期待したり、希望を持ったりする事が、とても無意味に思えたり、神様に心を向ける力がないと感じられる時もあるでしょう。
しかし、私たちがどういう状態の時でも、神様は変わりなく、私たちの右の手を硬く握っておられます。これは、どんな時でも支え助けておられるという意味です。
しかも、これは「虫けらのヤコブ」といわれる弱い、惨めな、罪深い状態におかれている者に向かって言われているのです。
だから、私達は今の自分がどんなに神から遠く離れているように思えても、心配する事はありません。神様があなたをつかんで決して離す事はなく、しかも全能の神の助けが、あなたを取り囲んでいるのです。
それを知るために、どんなに祈れない心の状態であっても、どんな思いが心の中にわいてきても、上記の神のことばを心に留めてください。それだけでいいのです。神様がどのような助けを備えてくださっているかを、教えられる事でしょう。
御言葉メール 29
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