金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール306

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御言葉メール306
2007年8月1日
「彼らは、そのようなことを行なえば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行なっているだけでなく、それを行なう者に心から同意しているのです。」(ロマ1の32)
8月になって思う事は、広島、長崎に投下された原爆の事と、沖縄戦、東京大空襲の事です。それは、戦争に直接関係のないと思われる人々(女性や子供お年寄り)が、兵隊以上になくなったことです。原爆の悲惨さは、今尚、子どもや孫の代まで続いています。
いまだに戦後直後なのです。日本は被害国なだけでなく、加害国なのです。侵略戦争先で略奪と暴行、殺害を大量に行った国です。これらは、決して忘れてはならないでしょう。ではその時、地の塩、世の光として教会は何をしていたのでしょう。この惨事が引き起こされる前に、気づかなかったのでしょうか。ほとんどの教会が目を閉じ眠りました。そして、当時の或るキリスト教会牧師の弁は「当時の私達に何ができたというのか。
教会を守るために仕方がなかったのだ」でした。しかしキリストの教会は消えました。「私はどうだろうか」とも考えました。だから今、目覚めて、自分の必要事だけでなく、国のために祈る必要があるのです。

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