金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール391

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御言葉メール391
2008年6月4日
「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイ6の34)
父なる神が、「明日のための心配は無用です」と言われる。こんなにはっきりと明日のことを心配しなくてもよい、と断言できる人はいません。親も政治家も予知能力がある、という人もです。
しかし時間の制約を受けない、いつも現在である唯一の神様は違います。人間は時間の制限の中でしか生きていけないので、過去、現在、未来という時間の流れの中の今の一瞬の事しかわかりません。予測はできても確実な事は何一つわからない存在が人間です。その人間に、全ての事をご存知の神様が、明日のことを心配する必要は無い、と言ってくださる。それは私達が今日一日、生きるためのあらゆる精神的、物質的な必要は神様がすでに備えておられるからです。
一日の生活には、泣き、笑い、不安、怒り、愛し、憎むことが起こります。それらの一つ一つをもって神に向かう時、神の慈しみに満ちた備えを知ることでしょう。そうして一日を、神様に感謝して終われますように。わからない明日も心配ではなく、神様への信頼に導かれます様に。

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