御言葉メール355
2008年1月19日
「イスラエルの王、主は、あなたのただ中におられる。あなたはもう、わざわいを恐れない。」(ゼパニヤ3の15)
「わざわい」は無くなることはないでしょう。しかしその災いは私たちに、何の危害も加えることはできません。神様を信じる者の中にはキリストがおられるからです。自分は災いに立ち向かうことができなくても、キリストが私達の前に立ちはだかっておられます。
キリストが私達のただ中におられるので、私達が遭うすべての事柄をキリストにお任せすることが出来ます。私達に危害を加えるのは災いではなく、キリストを信頼できない心が、自分を傷つけるのではないでしょうか。災いにあったとき、呪われている、何かのたたりだ、自分のした事の罰だとか、また、あの人のせいだ、この環境が悪い、と、自分と人を責めます。その様な思いはしばしば起こるでしょう。
その様にして私達は何と多く自分を傷つけ、人を苦しめてきた事でしょうか。しかし今、キリストが私達の中におられるので、「それでもなお、主は私に対して最善をなしておられる」と、自分に教える事が出来ます。どの様な災いの時も愛と赦しの神が居られるなら、そこは最善なのです。
御言葉メール355
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